kurangmanis’s blog

大好きなマレーシアのこと、水彩画のこと、ゆるーりと書いていきます

Bunga Telur~卵の花

今日は、ずっと以前10年以上前に、マレーシアでの結婚式に行った時の

お話を少し書きたいと思います💓

その時、習っていたマレー語の先生の親戚(確か、姪っ子さん)が、結婚されると

いうことで、良い経験になるからと呼んでくださいました。。。

ノルムラ先生というその当時、40代の女性の先生でした。

先生の授業は、文法は、ほとんどなくて、マレー文化(モスリムの習慣など)

ユーモアを交えて、英語で教えてくださいました。お料理の日も、あったり、

マレーシアの飲み物を実演で作ってくださったり、Hari Rayaの時には、自宅にも

生徒を招待してくださいました。。。とても楽しかったです🤗

で、結婚式は、マレー語で、Kawin。。。

すっごい大雨だったことが心にめっちゃ残ってます。

まず、モスクで、挙式があって。。。

最初、女性は入れないかもって、聞いてたんですが、先生が、上手に取り計らってくださって、持っていたハンカチーフをかぶって、髪の毛を隠して、幾人かの日本人の生徒と

挙式の様子を見ることが出来ました。。。

とても神聖でした。。。

 

まず、最初、新郎になる方が、男性の方から、結婚したら、こういう決まりが〜みたいなのを

伝えていて。。。その中に、四人までって言ってはったな〜それを聞いた新郎は、ちょっと歯にかんで恥ずかしそうに。。。でも、ローカルのお友達に、男性だけ、四人まで奥さんもらえるって不公平?だよねって話したことあって、でも、それは、お金持ちだけだよとか〜

実際、first wifeも、 second wifeもそのまた子供も養っていくのだから、確かにそうですね

それと、周囲も、second wife以降になることは、止めに入るみたいでした。。。

それを、branchになるって言う表現があることも先生に教えてもらいました

元々は、戦争や病気で夫を亡くした妻を経済的に支えるためでもあったというお話も聞きました。(でも、現在は意味を取り違えているところもあるとか。。。)

で、指輪交換したり、おでこにキスをしたりと儀式が続きました。。。

 



とっても初々しくて素敵でした💓

真っ白なドレスとお花がとてもお似合いでした。。。

その後、

お家の外に作られたテントで軽食をいただきました

Kuheというマレーのケーキや、ヌードルスープ。。。

私の家族は、かなり遅くなるので、途中で帰りました。

ご祝儀は、先生が20リンギぐらいっておっしゃったので、そうしたのを覚えています

だいたい、600円。。。1リンギが30円前後なので

 

そして、次の日に、出席した他のお友達(先に帰ったので預かってもらってました)から引き出物もいただきました。

それが、Bunga Telur(Bungaは、花/ Telurは、卵)

ご家族が、たくさん卵を茹でて、飾り付けもされるとその時は聞きました。

(最近は、買うらしいです)

繁栄とか多産という意味が込められているそうです

引き出物は、レースのテイッシュケースや石鹸などもいただきました

マレーの雑貨は、とてもカラフル、ゴールドカラーも入ってゴージャスな感じです

とても、懐かしい思い出です💓

 

 

 

今日もありがとう💓

 

Terima kasih💓