昨夜、久々に家族で晩御飯を食べていた時に
そう言えば、夫と出会った時に初めて聞かされた話の話になりました。
まだ学生だった夫は、ヨーロッパとかバックパックを背負って旅してたらしく
その時行ったトルコのイスタンブールの話で。。。
現地で出会った青年と3日ほど飲み歩いて、まんまとやられてしまったという話で。。。
気づいた時は、道路の端で目覚めて、現金全部無くなってたそうです。
相手も、手慣れてたんでしょうね。ちゃんと、数日飲み歩いて、信頼感を持たせてから
夫に睡眠薬入りの毒入りバーガーを食べさせたようなんで。。。
でも、良い人やったというか、現金以外、パスポート、トラベラーズチェックは、残ってたらいです。まあ、いらないだけやったかもですが。。。
で、夫は、すぐ大使館に行って、実家から、送金の手続きしたそうですが、電話もなかなか通じなかったようだし、しばらくそこに滞在して、送金されるまで待ってまた他の国回ったようです。
でも、こんな話、初めて会った日に、さらにお見合いやったのにね〜っていうと、
他に話思いつかんかっただけって言われたけど。。。
娘曰く、ふるいにかけられる話やな〜って
確かに、この話を聞いた私は、ドン引きせず、興味深く聞いてたんかもですね。
だって、笑いながら楽しそうにこの話してたし、深刻度がなかったからですね。。。
そう言えば、最近読んだ本に、よく思い出される良い思い出ほど、原型をとどめていず、
話す回数が多い思い出ほど、歪んでくるらしい。。。
今の自分に合った環境に合わせて、良いように話は美化されていくということでしょうか?
以前言ってた息子の言葉を借りると、”父さんは、良い意味で、めっちゃ鈍感やから”
確かに、これが、良い方に転ぶときは、良いけど、私の怒りをかわいそうに、めっちゃ買う時もあるんですけどね〜
今日もありがとう💓