kurangmanis’s blog

大好きなマレーシアのこと、水彩画のこと、ゆるーりと書いていきます

平城宮跡。。。

今日は、朝から雨。。。

でも、小雨で、それほど暑くなくて、めっちゃ近くにあるのに、小学校の遠足以来

行ってないところ、、、

最近、歴女のお知り合いの方に、平城宮跡の資料館のその当時の人たちが食べてたもの

コーナーが、一番面白いよ〜ってお話を聞いて、是非とも、行かねば〜って気分になってました🤗

時間がなくて全ての場所には、行けなくて、今日巡ったところだけ、書いていきます

最初に入ったのが、遺構展示館。。。

当時の井戸、復元された瓦屋根。。。

そして、木簡。。。

これが、見つかったおかげで、今、色んなことがわかるんですね

木簡に書かれた墨も、消えないおかげで。。。

木簡は、鰹節?のように削ることができるので、紙と違って、何度でも書き直すことができたそうです。

水路跡。。。

平城京の地図を挟んで前後。。。

そして、宮内省跡(復元)と柱の土台の石跡

門をくぐると

柱の石の向こうに若草山。。。

遺跡の上、歩いて良いのかな〜なんて思うけど、広大な昔は、都だった場所を

歩いているとなんかとても不思議な気分になります

諸行無常。。。

小学校の時、ここのどこかで、ビニールシート敷いて、お弁当食べたんだよな〜

それしか覚えてなくて。。。

近鉄電車。。。

電車から見てる車窓の風景の逆を今日は、見てる

近鉄の路線を付け替え工事するって話を去年、聞いていて、でも、知事が変わられて、その話は、白紙になったとつい最近、知りました。。。

近鉄から見える平城宮跡の景色は、とても美しくて癒されていたので、ほっとしました😊

 

そして、さらに歩いて、東院庭園へ

 

庭園前の小さな資料館にあった瓦。。。ボランティアの観光ガイドのおじさんが教えてくださったのですが、この鳳凰の瓦が見つかったことから、隅桜屋根にある鳳凰をイメージして作ったそうです。

また、庭園にある樹木は、発掘して見つかった種から、当時のものと同じものを植えているそうです。。。



この庭園に入る手前には、壁があって、小さな?出入り口をくぐるとこの景色が目に飛び込んでくるようになっています。現実から仮想?空間へのトリックみたいな感じです。

コロナ禍前には、庭園の舞台で、舞踊などのイベントも行われていたそうです。またこのような催事が開催されると良いんですけどね〜とガイドのおじさんが優しくおしゃったのが印象的でした。。。

遅めのお昼を挟んで、いざない館へ

展示物は、山のようにあってどれも興味深いのですが、特に個人的におお〜っと思ったものだけ書きますね

クイズでもあったのですが、この当時、めちゃ上級の位の方の年収はいくらでしょうか?って

3択でしたが、間違いました😅

 

答えは↓

びっくり。。。3億?

 

その横に衣装着れるところあって。。。

そして、

この柱とそれを支える木材の組み合わせは、パズルのようで。。。

めっちゃ頭良くないとこんなの考えられません。。。尊敬。。。

 

 

そして。。。

とっても健康的で美味しそう。。。

木簡から、当時の味付けもわかるそうです

この、蘇って食べ物、興味深々。。。

歴女の方に、聞いてはいたのですが、牛乳を煮立てて発酵したよなものらしい

近江、滋賀県から運ばれていたそうです

色んな食べ物が、全国各地から、ここに運ばれていたと聞いてびっくり。。。

蘇は、今でも買えるんです

奈良にある”みるく工房飛鳥”さんで。。。

一度、食べてみたいな〜

 

そして、朱雀門。。。

ここを通り抜け、近鉄の線路も渡って、歩いて〜

 

大黒門。。。

 

さらに向こうに見える大極殿

残念ながら、4:30閉館で入館出来ませんでした〜

 

ちょっと遠いのですが、無料駐車場まで、てくてく歩いて〜

今日は、13000歩ほど歩きました🤗

そして、何よりびっくりしたのが、全ての資料館が無料ということでした。

感謝です💓

最後にお土産。。。

小鹿さんの絵があまりに可愛くほっこりさせられたので💓

 

 

今日もありがとう💓